■ Days 02.12.13〜03.01.27 ■ Days 02.10.06〜02.10.25


10月30日

 11:00am起床。晴れ。
 自宅にこもって、ひたすら、溜まっていた未聴の音楽CD聴きつつ、未読のバックナンバー含めた洋楽雑誌チェックする日々が5日間続いている。その間、オフィシャルH. Pのコンテンツもほぼ完成し、先月から話のあった12月末に行われるMDC主催のイベントにPaulと2人で出ることに決めた。ただし、フルメンバーじゃないので、22MAGNUM。バンドはライヴやってナンボのもの。どんな形であれ、もうやるしかない。




10月31日

 12:00pm起床。晴れ。
フランスからファンのメール、事務所経由で送られてきた。フランス語でなくまだ英語で良かった。30代前半の頃、パリジェンヌと5年間同棲していたにもかかわらず、相手が日本語がオ上手だったので、仏語は下品な日常会話しか話せないし、読めない。
 日本でいうと"太郎"と同じくらい普遍的名のオリビエという男。(そういえばFLESHをやっていたオリビエは今頃アメリカでどうしているのだろうか。)44のアルバムはピクチャーレコードとLive Act 1以外全部持っていて、現在BeginningのDVDとIGNITIONをオーダー中だという。すげー、とヒトゴトのように驚いた。デビュー当時、海外から沢山ファンレターが送られてきていたが、事務所でそれらに目を通した帰り、金が無くて事務所近所の立ち食いソバ屋でタヌキソバすすりながら、あまりのギャップに、やはり他人ゴトの様に思った。
 今日もひき続き、自宅にて音楽カンショーに読書。英気を養っているのか、ただストレスを溜めているのか、わからなくなってきた。もう冬になったのか、夜が寒くなってきた。外に出ないので、毎日同じ服を着てしまっている。皮膚が乾燥してきた。カユイ。
ちなみに大石からの情報によると、まだ決定されてないが、「IGNITION」をイギリス、フランス、オランダでリリースする話が浮上しているらしい。国境を離れた友人である、昔ミュージシャンをやっていた同世代のパリジャンたちも、出会った頃、そのうちの何人かが日本の44MAGNUMを知っていた。あらゆるカルチャーに満ちていて、ロックミュージックなどほとんど不必要なパリでさえこの確率なのだから、規模はどうであれ、ヨーロッパでリリースするのは絶対意義がある。早く決定しろ。
 5:00am就寝。




11月1日

 11:00am起床。雨。
 自宅でCD聴く。今日はPINK FLOYD、APHEX TWIN聴きなおし。プログレ系で自分を攻める。書見の方はイングマール・ベルイマンの自伝、それに先月「X Files」見過ぎたせいか、コリン・ウィルソン「オカルト」。(この膨大な著書、10年前に読み始めたが、そのつど中断、今日も同じページを読み直す。)
 7:00pm徒歩で代官山へ。マンションの一室にある行きつけの美容院にてヘアカットしてもらう。Being時代からΦのPV撮影ヘアメイクまで、美容師のワケちゃんとのつきあいは10年来。



年上のワケちゃん。
有名どころでは、ジョン・ローン。何年か前スエードのメンバーの髪をカットして、それ以来ボーカリストはショート・ヘアをつらぬき来日の際には訪れるという。




11月3日

 11:00am起床。晴れ。
 伸び切った指の爪を切り、半月振りにギターに触る。少しネックも反り、弦もやや錆びてしまっているが、かまわず弾きまくる。
 夜、代官山のダイナーレストランへ行く。
 4:00am就寝。






11月4日

 12:00pm起床。晴れ。
 昼間、今日もギター弾く。
 夜、代官山へ行く。




11月5日

 1:00pm起床。曇り。
 昼間、ギター少し弾く。
 夕方、神楽坂の料亭へ。美女2人と飲む。後半、例によって記憶を失う。




11月8日

 12:00pm起床。晴れ。
 先月データ失くしてしまった曲を一からやり直す。こういうのは過去何回かあった。ひどいのはバックアップをとる寸前で、一週間かけた作業が水の泡になった事もあり、やり直す時のあの屈辱は言い表せない。
 途中機材トラブル。目が眩むような配線をチェック。トラブルのない合理的な環境の素晴らしさをあらためてこういう時に思い知る。5時間のロス。
 深夜、ベーシックはいちおう録り終える。




11月9日

 11:00am起床。晴れ。
 夜、渋谷タワーレコードへ。70年代BLACK SABBATH買い集める。




11月10日

 晴れ。一日中BLACK SABBATHをコピーする。この夏UFO時代のマイケル・シェンカーをあらためて何曲かコピーしてみたが、10代の、アナログ盤やカセットテープを磨り減らして聴きこんだ頃に比べると、何をやっているかがCDでははっきり解ったし、あやふやだったコピーも今になって初めて解明した。なるほど、と思う個所が随分ある。





11月11日

 12:00pm起床。晴れ。
 今日もトニー・アイオミにはまる。SGが欲しくなった。
 夜、犬と散歩。



11月12日

 11:30am起床。曇り。
 午後、マーヴェリックにてギターセミナーでデモ演奏する楽曲を「IGNITION」のレコーディング最終データから選び、小川とギターレスのテイクを5曲分作る。10:00pm終了。




11月13日

 11:00am起床。晴れ。
 昨日データを取り出した「ENTER」「FAR PLANET」「THIS TIME」「SAY MAY LOVE WAS NOTHING」「SEX LIES」の5 曲の個人リハ。
 夕方、犬と散歩。夜、BLACK SABBATHのLive「REUNION」聴く。




11月15日

 8:00am起床。晴れ。
 両親に会いに午前中羽田から大阪へ。
 夜、実家には泊まらず梅田のWホテルへ。チェックインが遅かったので、最上階のスイートルームへ案内される。この場合ラッキーだったのだろう。酔っているせいか、夜景が異様に美しい。真下に見える街並みは自分が生まれて3才まで過ごした場所でもあり、懐かしくもあり、安堵を覚える。やたらと広い客室を持て余し、2:00am就寝。


このタワーのあたりに祖母の家が昭和38年まであった。




11月17日

 夜、24年来の悪友、Rと心斎橋で飲む。最後に会ったのは、この夏、六本木でクラブ(オネーチャンの方の)をハシゴして以来。
 Rはフリーのデザイナーが本業だが、大阪で自分のバンドもやっているヴォーカリスト。大のオジー・オズボーン・フリーク。二人でBLACK SABBATHについて語り、結局、大阪を拠点にSABBATHのコピーバンドをやろうという事に。



11月18日

 9:00am起床。晴れ。
 2:00pm羽田到着。そのまま恵比寿へ向かい、マーヴェリックでポスターの色校チェック。帰宅後、やや2日酔いの為、無為に過ごし、その日のうちに寝る。



11月20日

 12:00pm起床。曇り。
 デモ演奏の個人リハ少し。2:30pmジムへ行き、泳ぐ。5:00pm、ギターメンテの為Boo来宅。7:00pm、Booと一緒に渋谷ESP MI Japanへ。明後日のセミナーに備えて発注していた機材のチェックを兼ねて、リハーサル及びスタッフと打ち合わせ。会場は小さなライヴハウスのようでもあり、ゆったりとしたリハーサルスタジオのようでもあって、音響設備がとても良い。スタッフもしっかりしていて、流石、音楽学校といったところ。
 帰宅後、BLACK SABBATH。



11月22日

 8:00am起床。曇り。
 10:30amマーヴェリック小川が迎え来て、11:00am渋谷MI Japanへ。スタッフの人々と挨拶をかわしつつ軽いリハーサル。午前中にギター弾くことなんてめったになく、まだ頭が働かない。
 1:00pm本番。3曲にしぼった「FAR PLANET」「SEX LIES」「THIS TIME」をデモ演奏のあと、生徒達のデモ演奏を評価する。来ている生徒達は10代がほとんど。自分にこのくらいの子供がいてもおかしくない世代だ。44MAGNUMを知っているとしても、なんとなくだろう。生徒の演奏の悪いところはないので褒める。褒める方が上手くなるだろうし、自分もそうだった。いくつかの機材の質問、プロにはどうやってなるか(これはわからん)とかに答え、ファンらしき女からの「何故、坂本龍一が好きなのか」の質問には、「自分と正反対にアカデミックだから」と簡単に答えてしまった。本当はそんな単純なことではない。日本で一番尊敬しているミュージシャンを語り尽くすのは難しく、後でちょっとコーカイ。(音楽性ももちろん大好きだが、環境問題や同時多発テロに対する一連の反体制的発言の潔さにしろ、日本の、自分のことしか考えていないミュージシャンの多い中で、キョージュの在り方こそ本来しかるべきロックミュージシャンの在り方だと思える。彼の作品全部手離しで好きだというようなファン心理ではない。)シメククリの総評アドバイスでは、限られた人生の時間の中で何かに熱中するのが大切だとか、90%以上が理不尽でみにくい世界の現実を直視しつつ、たくましく生きていって欲しい、とか、ギターセミナーというよりも、次世代への伝言となって終わる。
 4:00pm、渋谷の音楽学校に別れを告げ、スタッフとBooと共に東京駅へ。5時頃、東北新幹線「こまち」に乗って仙台へ向かう。これからはBooとふたり旅。車内にて、今月入籍したばかりのBooを、とりあえず缶ビールで祝いつつ、7 時近く、ほろ酔い気分で仙台駅に到着。迎えに来た仙台のスタッフ2人と合流。ホテルへチェックインしてから、イタリアン・レストランにて4人で打ち合わせ兼飲み会。スタッフの一人、ギタリスト兼講師をしているニュージーランド人リッチーと盛り上がり、上機嫌に酔っ払う。
 北に来ると毎回思うのだが、何故、東北や北海道には美女が多いのか?
 2:00am就寝。



11月23日

 8:00am起床。快晴。
 11:00am仙台MI Japan入り。リハーサル。モニターエンジニアリングをリッチーがやってくれる。
 1:00pm本番。小規模の会場なので雰囲気は寺小屋みたい。生徒達の表情も近いのでよくわかるし、セミナーには調度いい。デモ演奏は同じギターを弾くにしてもライヴに比べて気の入れようがまったく別なのでこちらが緊張するが、コミュニケーションのとりやすい広さだ。ここでも生徒とファンの違いは一目瞭然だ。10代の子供達がいて、その父兄に見える男女がファン。この場に及んで愛想笑いのない一瞬本気な笑顔が逆にこちらを素直にする生徒達の真面目な表情をみていると、自分にはまだ子供がいないものの、父性本能のようなものがくすぐられた。可愛さもあって、今回は褒めるだけでなく、リズムへの気配りとミスのごまかし方を身につける注意をしたが、これは自分にもいえることだ。
 3:30pmセミナー終了後、ESP仙台店へ寄り、恒例の色紙とポスターにサイン。スタッフ、ファン数名に別れを告げ、担当のS氏とリッチーに見送られて、Booと仙台空港へ。
 8時頃千歳空港到着。ロビーを出ると思ったより寒くはなく、頬を打つ冷たい風が気持ちいい。札幌MI Japan O氏の迎車で札幌市内へ。積もった雪がちらほら。ホテルチェックイン後、ススキノの割烹で打ち合わせ兼飲み会、深夜2時に及ぶ。3時ホテルにて昏睡。



11月24日

 8:30am起床。曇り。すごく眠い。普段昼に起きて朝眠る習慣なので、まるで時差ボケ状態。
 11:00am札幌MI Japan。一階がESPのショップになっていて、2階がオフィスとロビー、3階がライヴハウスのような広いホールになっていて立派。簡単なモニターチェックとリハーサル。例によって1時本番。自分のデモ演奏のあと、生徒5人のデモ演奏をそれぞれ聴いてアドバイスする。やはり特に言うようなことはないのだが、音楽がきかっけでもいいから、やりたいことが見つかったらどんどんやり通して下さい、みたいな内容でしめる。やはり遺言のようだ。
 3:30pm、スタッフに別れを告げ、そのまま帰京する新婚Booとも別れ、ホテルへ。4:30pm、Banとロビーで待ち合わせてススキノへ。Banと会うのは「IGNITION」のジャケット撮影で4 人揃った時以来。日頃、電話ではよく話しているので、積もる話はないが、一緒に飲むのは久し振り。夕方5時から開店間際の割烹で飲み、深夜ススキノでなじみのBar へ行き、店長呼び出してさんざん飲む。
 朝方昏睡。



11月28日

 札幌から帰った3日前、K事務所から依頼のあった新人女性ロック歌手の作曲、アレンジの件で、2:00pm恵比寿にて打ち合わせ。プロフィールによれば音楽一家の15才一人娘。ヴィジュアルは初々しく、いかにも10代のやわらかな声も自分の好きな音域(Paulの音域にも近い)だし、完璧な英語の発音と歌唱力。まれにみるサラブレッドといった感じか。(こちらはアラブ系5才馬。)入り込むとなると女はやりにくい。むかつくか、できてしまうかのどちらかだ。今回は15才という親子ほどの年齢差なので平気だ。気持ちよく引き受けた。期限来年1月一週目。12月はギターセミナーとライヴイベントが後半とひかえてる為、年明けとともに取りかかるつもり。それにしても10代の子供に近頃縁がある。
 朝方昏睡。



12月3日

 6:00am起床。曇り。
 9:30am羽田。昼頃大阪の実家へ。5:00pm、JR福島駅でRと待ち合わせ。3才まで育った中津からほど近い福島は、同じくビルが立ち並ぶ大阪駅周辺に隣接する、昔から商社や町工場がごったがえす街で、どっちかというと子供を育てるのには不向きな街に思える。そのせいか憶えている街並みの印象には、草木がなく、広い道路の車の往来や町工場の音、高いビルやネオンばかりだ。自分の出生した病院が今もあるかどうかは知らないが、この福島周辺だときいている。もうひとつ福島の思い出は、地元であるドラマーの高橋Roger及びその仲間たちと、18才の頃よくつるんだ時期があり、RogerとはBandもやっていたのでよく足を運んだものだった。44MAGNUMをやる前、Roger がX-Rayをやる少し前で、当時はオリジナルもやっていたが、ツェッペリン、UFO、スコーピオンズ、エアロスミスのコピー中心だった。ライヴハウスのオーディションに受かってライヴ活動をしたのもそのバンドが初めてで、心斎橋BAHAMAに出て、後日受け取った最初のギャラをあとのメンバーとわける前に、Rogerとふたり、ミナミの飲み屋とキャバクラをハシゴして全部使ってしまった。その後、Bandは解散し、Rogerとはエアロスミスのコピー中心のBandを新たに1 年ほどやっていたがそれも解散し、44MAGNUMを中心にPaulとやり始めたころ、当時から人気がありいろんなBandにひっぱりだこだったRogerは、結局X-Rayに参加し、デビューは早かった。今回あれから20数年振りに訪れた福島にて、現在、近辺に在住のRと飲む。
 9:00pm、Rと心斎橋へタクシーで移動。RなじみのBarへハシゴ。知人男女入り乱れ、以後記憶失くす。



12月5日

 11:00am起床。晴れ。
 昼間両親と過ごす。5:00pm、オフクロの通う病院へつきそう。オフクロと2人で出歩くことはめったにない。出来が悪くとも一人息子と出掛けるのは嬉しいのだろう。始終笑みを浮かべ、10 才若返ったように活発。けっこうかわいいおばちゃんだ。通院患者の集まる深閑とした病院のロビーでも、一人笑い、喋りとばす。どこが患者なのだ、と思いつつ話を聞くふりをする。まわりに迷惑だ。診察が終わった後、2人でコーヒーショップに入る。ここでも喋りとばす。ここならいい。
 7:00pm、オフクロと京橋で別れて、大阪駅から阪急電車で十三(ジューソウ)へ行き、今日もRと飲む。十三は、阪急中津から橋を渡った次の駅。神戸方面、宝塚方面、京橋方面と3 つの路線に別れるこの分岐点の街は、Banの生まれ故郷。小学生の時、親戚がいたのでよく来たが、ここで飲むのは初めて。今どきの新しい飲み屋はさけて、あえてイニシエの十三らしい、昔からありそうな狭い店が並ぶ飲み屋街へと進入し、一番古そうな一軒に入る。安くて旨くて店内がきたない。自然に、店員、他の客、カウンターの中のオバチャンとの会話になる。ジョークが完璧に通じる。2軒目はオネーチャンのいる立ち飲み屋。30才のママが店先で客入れ、8人ほどのキャパ、カウンターで4人のオネーチャン達が客の相手をする。一杯どれでも千円。「私達もいただいていいですかー。」「どうぞ、どうぞ、好きなのを飲みたまえ・・・。」カルチャーショック。3軒目、例によってタクシーでミナミへ。
 実家へ4 時帰宅。



12月7日

 10:00am起床。雨。今日も実家にて。
 昨日も今日も、親父と、昼と夕方一日2度づつ飲む。毎日が2日酔い。
 大阪にずっといたら死んでしまう。



12月8日

 11:00am起床。雨。
 12:00pm親父と飲む。
 5:00pm、親父と阪急線池田のイトコの家へ。イトコといってもこのイトコは18才年上である。家には初めて寄った。この日はイトコの孫娘(3才)の誕生日なので、家族7人ほぼ全員集まっていた。映画、ビデオの編集の仕事をしながら学校に通う、ハトコにあたる22才の次男と映画談議。
「どんな音楽やってるんですか?」長女に聞かれる。
「フォーティーフォーマグナムって知ってる?」
「さあ、なんでしたっけ?」
 関西なのに、しかも親戚なのに何も知らない。以前も親戚の法事に集まった時、20人近いハトコ達の中に、いかにもバンドをやってそうなガキが何人かいたので、パートは何かと訊ねるとギターというから、「どんなの好き?」と聞くと「ルナシー。」と答え「スギゾーか?」と聞くと「はい。」と答えるので、思いきって「オレのこと知ってる?」ときりだしたら、「知りません。」とはっきり言われた。
 7:45pm、長女の旦那に車で伊丹空港まで送ってもらう。
 最終の便で帰京。



12月9日

 10:00am起床。雪。
 目醒めると部屋々々に差し込む光は柔らかく、外は素晴らしい銀世界。閉鎖されたかのような家の中で、一日中、日記の編集。
 今月後半には、またギターセミナーもあるし、イベントライブもある。ギターは長い間、弾いていない。
 深夜、ゲーテ「ファウスト」再読。



12月11日

 6:00am起床。晴れ。
 自宅にて個人リハ。リハーサルというよりリハビリに近い。いつものことだが、ほぼ一日中弾きまくると、だいたい元のコンディションに戻る。
 8:00pm、マーヴェリックにて、今月29日のライヴメニューの打ち合わせ。ひと月振りにPaulと会う。



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